続・2021年のiPad新製品についての考察

2021年1月11日に「2021年のiPad新製品についての考察」という投稿をしました。

最近になって、またぞろiPad (9th)は iPad Air (3rd) 相当だという噂が出ているようです。この説は「2021年のiPad新製品についての考察」において、ラインアップのバランス的に、実現は難しいのでは、と考察していました。

しかし、少し前ではありますが、新しい展開がありました。それは、新しいiPad miniはホームボタンを廃止し、iPad Air (4th)に近いデザイン/スペックの製品になるというものです。仮にそうなるのであれば、iPad (9th)がAir (3rd)相当となっても、iPad < iPad mini < iPad Air という関係が維持できます。もう1点、最近iPad Air (4th) がAmazonやヤマダ等で限定的ですが値引きをしているのも気になります。

仮に、この予想が正しかった場合に、価格はどうなるでしょうか。
ここから先、根拠はありませんが、私はiPad (9th)のCPUはA12のままで、ディスプレイの改良(Air 3化)、最低ストレージ容量64GB、と推測します。価格は $349(前モデル+$20)。新iPad miniは $449(前モデル+$50)、iPad Airは$549に$50値下げ。

CPUについても、iPad (9th)はA13, iPad mini (6th) はA15という噂もあります。しかし、これまでiPad用のCPUはA10, A12, A14のように1つ飛ばしになっている慣例があるため、この点については私は懐疑的です。

さて、どうなることでしょうか。