新幹線の発車標比較 その2

新幹線の発車標の会社による違い(液晶タイプ)で、東海道新幹線(東京駅)と、東北新幹線(盛岡駅)のコンコースにある発車標を比較しましたが、このたび、JR東日本の東京駅(新幹線)と、上越・長野新幹線(高崎駅)を訪れる機会があったので、発車標を撮影してまいりました。

■要約
・東京駅のフルカラーLEDタイプは盛岡駅と同じ構成
・高崎駅のLED(3色)タイプは、東海道新幹線(東京駅)と同じ構成

■考察
・JR東日本の新幹線の発車標は、並びが不統一であるが、新型に更新する際に、時刻が先頭のタイプに更新される?
・LED(3色)タイプと東海道新幹線の並びが同じであるのは、いずれも国鉄時代の表示を踏襲しているから?(推測)
⇒「新幹線の「パタパタ」遂に消滅」を見ると、その可能性は高そうです。

■感想
「列車名・番号」を先頭にする並びは、国鉄時代からのものだったらしいということがわかりました。逆に言えば、JR東日本の新型発車標はこの慣例を意図的に打破しており、どのようなロジックで変更をしたのか、興味が持たれるところです。


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