2018/12/14にプレスリリースとなったJRグループの2019/3/16ダイヤ改正についての所感です。まずは本州3社から、自分が興味を持った順に記載します。
- おおさか東線全線開業
【気になるポイント】ずっと未来のことだと思っていた「おおさか東線」が全面開業。梅田貨物線が地下化した暁には梅田エリア以遠にそのまま乗り入れるのでしょうか。ユニバーサルシティ駅まで直通すれば、新大阪からUSJへのアクセス向上も…などと妄想が膨らみます。 - 新大阪〜東京間 2時間27分のぞみ増発ほか、到達時間短縮
【気になるポイント】昼間時間帯でも着実に2時間27分の「のぞみ」が増え続けています。数分の積み重ねですが、2時間36分の「のぞみ」とは実に9分の差。数年後に来るであろうN700系統一ダイヤにも期待してしまいます。 - 東京〜八王子方面の特急・ライナー類全面見直し
【気になるポイント】夕方時間帯の「はじおうじ」は6本、「おうめ」は1本ですので、「青梅ライナー」は実質1本減。料金は発表されていませんが、仮に「ひたち」「ときわ」と同じ制度となると、ライナー券は実質値上げになりますので、その点の続報も気になります。（八王子支社プレスリリースに記載の青梅行き通勤快速と「えきねっとチケットレスキャンペーン」がそれに対する答えになっているような気はします。）
また、富士急行線直通特急の新設、そして「「かいじ 16 号・富士回遊 16 号」と「かいじ 20 号・富士回遊 20 号」は、4月中旬頃まで大月~新宿間で時刻を変更して運転する予定です。詳細につきましては、別途お知らせします。」という記載も気になるところです。
