概要
概要
DropFixは、画像ファイルを設定したサイズ（ピクセル数）に縮小（拡大）し、保存するソフトです。特徴は...
- 一目で使い方が分かる簡潔さ
- 一度設定すれば、複数のファイルを一気に処理することが可能
- 縮小（拡大）するサイズは、元画像に対する比率でも、ピクセル数（絶対値）でも指定可能
- 書出形式はJPEG/PNGの2種類に対応
- JPEGでは品質を、PNGではインターレス設定の有無を設定可能
です。
活用例
- 友人にメールで写真を送信するときのサイズ調整に…
- Web site（ホームページ）作成時のサムネイル画像の生成に…
- 年賀状に画像を貼り付ける場合に、デジカメ画像そのままだとファイルが大きすぎる場合などに…
バージョンアップのポイント（2.5→2.6）
- EXIFで回転情報が付加されたJPEG画像（デジカメ等を90度傾けて撮影したときに生成されることがあります）に対応し、期待通りの向きの画像ファイルを生成できるようになりました。
- 一括で大量の画像ファイルを処理する際に、一時的に多くのメモリを占有する不都合を解消しました。
- 縮小時の画質が向上しました。下に大きな画像を縮小した結果を例示します。
▲DropFix2.6
▲DropFix2.5以前
スクリーンショット
メイン画面
DropFix動作画面
使い方
ダウンロード＆インストール
- 下のダウンロードからファイル(dropfix260.dmg)をダウンロードします。
- ダウンロードしたディスクイメージ(.dmg)ファイルをダブルクリックしてマウントします。
- 好きなフォルダ（例：アプリケーションフォルダ）にDropFixをコピーします。
起動＆設定
インストールが終わったら、DropFixをダブルクリックして起動しましょう。設定項目は３つです。
- 出力サイズを選びましょう。元画像のサイズ如何に関わらず縦横半分にするとか、一定のサイズ以下に様々な画像のサイズをそろえるとかが出来ます。
ピクセル（絶対値）で指定した場合でも画像サイズの縦横比は保たれるようになっています。
- 出力画像形式はPNG/JPEGを選べます。元画像がPNG、出力画像はJPEGといった設定が可能です。
- 変換した画像ファイルの名前はその都度保存時に尋ねられますが、あらかじめここで設定をしておくことで手間が少なくなります。
Drop＆Fix
設定が済んだところで、画像ファイルを変換するには次の方法があります。
- 「ファイル」メニュー→「ファイルを開いて変換...」を選択→変換したいファイルを選ぶ。
（Shift＋クリックで複数ファイルを選択できます） - DropFixのFinder上のアイコン、またはDock上のアイコンにファイルをドラッグ＆ドロップする。
- DropFixのウィンドウ上にファイルをドラッグ＆ドロップする。
アンインストール
DropFixのアンインストールの手順は以下の通りです。
- DropFixのアプリケーション本体をゴミ箱に捨てます。
- ユーザのホームフォルダ→ライブラリ→Preferences内のファイル com.m_factory.dropfix.plist をゴミ箱に捨てます。
ダウンロード
DropFix 2.6ダウンロード（2009年1月19日掲載／372KB）