ベンチマークテスト(デュアルチャンネルアクセス編)の掲載以降、2GB SO-DIMM(PC5300 = 667MHz)の値段がこなれてきて、ネット通販や秋葉原の店頭では10,000円弱で買えるようになりました。そこで、2GBのSO-DIMMを2枚購入し、メインメモリ容量を4GBとすることにしました。
そこで、折角ですからベンチマークテスト(デュアルチャンネルアクセス編)の時には出来なかった、同一メインメモリ容量(2GB)時のデュアルチャンネルアクセスの影響(2GB×1枚 vs 1GB×2枚)をベンチマーク測定し、比較しました。条件は以下の通りです。
結果を以下に示します。
メインメモリ容量は同じ2GBですが、もっとも差がついたMemory Testで8%弱の差が出来ています。実感できるかどうかはともかくとして、メモリ構成を変更する際にはデュアルチャンネルアクセスの可否を考慮に入れた方が気分的にお得ですね。