現地時間の8月7日、新デザインとなったiMacが発表されました。分類上の名前はMid 2007となりました。これまでのiMacのデザインを形状から振り返ると、
となると思うので、5代目でしょうか。写真で見る限り、ほとんど液晶モニタのような薄さなので、ある意味モニタ一体型マシンの到達点にたどりついたという感じもします。
発表された8月8日(日本時間)は体調不良だったのですが自分なりに決断をしてiMac(Mid 2007)を発注しました。私のパソコンラックのサイズからして20インチモデルしか買えないので、上位モデルにするか下位モデルにするか悩みましたが、下位モデルを注文しました。現在手持ちのマシンをSofmapに下取りに出すことを考えていたので、査定額10%上積チケットをもらえたSofmapで注文しました。159,800円で、スペックは以下の通りです。
iMac(Mid 2007) - 2.0GHz / 20インチモデル[amazon]
ちなみに、上位モデル[amazon] はクロックが2.4GHz, HDDが320GB, ビデオチップが2600Pro(256MB)になり、+40,000円です。ビデオチップについて調べてみると、RADEONシリーズの位置づけは 2400Pro < 2400XT < 2600Pro < 2600XT となっているようです。つまり、ProよりもXTが上ということですね(Pro < eXTreme?)。Windows用ベンチマークでは数割(20〜30%)程度の差を示している物が多かったので、CPUの20%差とあわせても、下位モデルの方がお買い得との判断をしました。
8月9日にはSofmapに注文していたiMacのステータスが「発送済」になっていました。業者は佐川急便です。翌8月10日の15:33に配送完了となりました(佐川急便のWeb)。梱包サイズは思ったより小さく、重量も十分に一人で持てる範囲です。外箱のサイズを計測すると、600(W)x565(H)x235(D)でした。